6 月 の 保 育
・初夏の保育
まだ朝夕は少し肌寒い日があるように感じますが、子ども達はとても元気に
過ごしています。
梅雨の時期になりますが、雨が降らない日、時間帯にはできる限り外遊びの時間
を作りたいと考えています。
気温が高い日も増 えてくると思いますので、水分補給も心掛け年齢に応じた
初夏の保育活動を行いたいと思います。
保 育 参 観 日 
令和7年度の1回目の保育参観日を行います。
子ども達が進級し、新しい保育室・担任での様子をご参観ください。
◎行き届かない点もあると思います。園児達も落ち着かず泣き声も
聞こえると思いますが、ご理解をお願い致します。
◎御来園の人数制限はありませんが、限られた狭い駐車場です。
皆様のご配慮を頂けますようお願い致します。
歯 の 衛 生 週 間 
6月4日(木)からは歯の衛生週間です。
最近は歯のきれいな子が増えたようです。丈夫な歯をつくるためには、
栄養バランスの良い食事をとり、カルシウム不足にならないように心がける
ことが大切です。
乳歯の下で永久歯がつくられる時期に栄養が不足すると永久歯が弱くなる
原因にもなります。
永久歯が生えた後では、歯を強くすることが出来ません。
偏食せずに様々な食材から栄養素を万遍なくとるように心がけ、歯磨きの
習慣も身に付け、ご家族で仕上げ磨きなどを見てあげて下さい。
食 育 活 動 
野菜の苗植えに良い時期になりました。
各年齢に応じて保育士が食育活動を兼ね、野菜を子どもたちと一緒に
植えています。
生長をみんなで確かめ、収穫を楽しみにしたいと思います。
・ばら組:なす、さつま芋
・ひまわり組:ピーマン
・きく組:枝豆、ジャガイモ
・たんぽぽ組:ピーマン、さつま芋
・すみれ組:きゅうり、さつま芋
・つぼみ組:さつま芋、ピーマン、おくら、ジャガイモ
排 泄 の 自 立
排泄の自立には、子ども自身が尿意や便意をコントロールできるように
なることが大切です。
生後半年頃には、尿意や便意を感じることはできますが、認識するためには
大人が言葉に表して関わることが必要です。
赤ちゃんが泣くと、養育者は「おなかが減ったのかな?」等と言葉にして
関わります。
最初は「おなかが減る」という感覚も理解できない状況が、話しかけられ経験を
繰り返すことで感覚と意味、言葉を結び付け訴えることで不快な状態から快適
な状態にしてくれることを学びます。
このやりとりで信頼関係が構築されます。
排泄も同様に共感し、言葉で関わることや日常的に子どもが出す排泄のサイン
に寄り添うコミュニケーションが大事です。
排泄は、食事や睡眠と同じように健康な生活を支える生活習慣です。
いきなりトイレトレーニングを意識するのではなく、子どもの排泄感覚に寄り添う
コミュニケーションを早期から始め、発達に合わせてトイレの習慣を身につける
ことがスムーズな排泄の自立につながるようです。
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